【高校数I】二次不等式の問題を元数学科が解説する【苦手克服】|応用編①

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数学
ジル
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みなさんおはこんばんにちは。

最近加湿器を使いだしたジルでございます!

今回は二次不等式の応用問題を解説します。

基礎、基本問題の記事も書いてありますので、基礎に不安のある方はご覧ください。

 

【高校数I】二次不等式の基礎を元数学科が詳しく解説する|苦手克服
みなさん二次不等式は理解していますか?不等式は方程式に比べると少し複雑かもです。そこで今回は二次不等式の基礎部分をひらすら丁寧に解説してみました。不安な方はぜひご覧ください!

 

【高校数I】二次不等式の問題を元数学科が解説する【苦手克服】|基本編
今記事は【高校数学】【数I】『二次不等式』の基本問題の解説記事になります。基礎の中の基礎になる問題です。確実に解けるようにしましょう。苦手な方向けに解き方の手順も記載しました。ぜひご覧ください。

 

 

ではいきます。




次の二次不等式を満たす整数xを求めなさい。

まずはこちら。ポイントなのは『整数』ということです。

x2+3x90

 

まずはこの二次方程式についての情報を集めましょう。

x2の係数は2のため、これは下に凸。
・左辺の判別式は、D=324×2×(9)=9+72=81>0。よってx軸との交点は2つ。
2x2+3x9=0を解くと、
x=3±324×2×(9)2×2=3±814=3±94

したがってx=32,3

これらをまとめると次のようなグラフになります。

今回はあくまで”整数”なので

つまりx=3,2,1,0,1

 

x24x+3<0

 

さて情報収集しよっか!

x2の係数は1のためこの二次不等式は下に凸。
・左辺の判別式D=(4)24×1×3=4>0。つまりx軸との交点は2つ。
x24x+3=0を解くと、(x3)(x1)=0つまりx=1,3

これらをまとめると次のようなグラフになります。

今回はではなく<ということに注意しましょう。

答えはx=2

 

y=x2+2kxk+2yの値が常に正の時、定数kの範囲を求めなさい。

2通りの解法を紹介します。

解①(二次関数の頂点から求める)

まずはこの観点から答えを導きます。

ジル
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頂点の求め方を忘れてしまった方は、下の記事をご覧ください。

 

【高校数I】二次関数軸・頂点を元数学科が解説します。
数Iで学ぶ二次関数の問題においてまず理解するべきなのは、軸・頂点の求め方です。二次関数を学ぶ方はみなさんぜひ理解して頂きたいところです。数学が苦手な方にも分かりやすい解説を心がけて記事を作りましたのでぜひご覧ください。

 

 

()={(x2+2kx+k2)k2}k+2=(x+k)2k2k+2

よってこの式の頂点は(k,k2k+2)

またこの二次関数は下に凸。したがってyの値が常に正であるためには

のように頂点のy座標が正である必要があります

つまりk2k+2>0ですね!これを解くと

k2+k2<0

(k+2)(k1)<0

2<k<1

 

解②(判別式から求める)

この方法でも可能です。なぜなら、今回のような下に凸のグラフにおいて、D<0の場合

のようになるからです。x軸との交点が存在しないわけですから。

したがって

D=(2k)24×1×(k+2)=4k2+4k8<0

k2+k2<0

(k+2)(k1)<0

2<k<1

 

最後に

みなさんいかがでしたか?分かりましたか?

このブログは『数学が苦手な方』向けに作成しております。

なので懇切丁寧な記事を心掛けておりますが、みなさんしっかり理解できているかたまに心配になります笑

ジル
ジル

私ジルにとっての”分かりやすい”とみなさんにとっての”分かりやすい”は違うかもしれないですのでね(・Д・)

これからも分かりやすさにこだわって記事を書き続けようと思いますのでごひいきによろしくお願いします(*´∀`*)