
みなさんおはこんばんにちは、ジルでございます!
前回の記事では二次方程式の基本のキを勉強しました。
次に学ぶべきなのは『判別式』でございます。
今回この判別式に焦点を当てていきます。
そもそも『判別式』とは??
すなわち
二次方程式において、実数解が何個存在するかを調べるための式
です。こちらそんなに難しくないので頑張って理解してみてください!
この時の
の場合
実数解は2つです。
の場合
実数解は1つです。
1つだけの解を『重解』といいます。
の場合
実数解は存在しません。
判別式を使った練習問題を解いてみよう!
一通り判別式の説明を終えたところで、練習問題を解いてみましょう!
の実数解の数を求めよ。
まずはこちらを解いていきます。
よって
したがって実数解は2つ。
の実数解の数を求めよ。
先ほどと同じカンジで解いていきます。
したがって実数解は存在しない。
の実数解の数を求めよ。
したがって実数解は1つ。
そもそもなんで で解の数が分かるの?
さて今まで
正直これは覚えて貰えば十分ですが、なぜこうなるのか?と疑問に持ったアナタのために説明しました!
で実数解の数が分かる理由
まずは中学数学を振り返りましょう。『連立方程式』についてです。
こんな形のやつです。

もちろんみなさん覚えていますよね?
ちなみにこの連立方程式の解は
みなさんこの解がどういう意味を持つか知っていますか?
先ほどの連立方程式の2つの式を少し変形してみましょう。
このように一次関数の式になります。先ほどの
二つの関数の交点になります。
つまり、
この関係は覚えておきましょう。色々応用ができます。
さてここから本題です。
という連立方程式を解く手順で、
ここで先ほどの
の考え方を使います。
この関係性が成り立つわけです。
したがって、
ここで
これで平方完成できました。
さあこの式と
この場合わけで重要なのは『頂点の
頂点に注目してみましょう。
❶
頂点の
分母の
よって
になります。
先ほどの画像をもう一度見てみましょう。
頂点の
したがって、
❷
頂点の
分母の
よって
になります。
先ほどの画像をもう一度見てみましょう。
頂点の
したがって、
以上から
最後に
今回は判別式のお話でした。
判別式の証明が思ったより長くなってしまいました笑

ただすごく分かりやすく解説できた自信があります!
次は二次方程式の応用問題を解説したいなと考えております。

楽しい数学Lifeを!