『夢を叶える「打ち出の小槌」』のあらすじ紹介〜信用は成功への特急券〜|書評

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書評
調べるぺんぺん

最近不況ってのもあってお金が全然貯まらないなあ。今月も節約しなくちゃ。

起業してみたいけど失敗が怖い…

調べるイッヌ

将来の不安が尽きなくて寝付けないよ…

やりたいことがあるけどお金が足らない…。借金するのは嫌だし、この会社で軍資金が貯まるまで頑張らないと。

みなさん生活していく上でなにかしらの不安を抱えていますよね?

特にお金に関することが多いのではないでしょうか?

 

なにかやりたいことが見つかるとまずお金の問題に直面します。

お金はコツコツ仕事をして貯める。それが常識です。

 

金融機関や友人から借金する手もありますが、借金ってなんかよくないイメージがありますよね?

 

今回紹介するのは

「やりたいことがあるけどお金が足りないなら、借金でもしてとっとと始めろ」

を勧める本になります!

 

 




本の紹介

今回紹介する本は

 

『夢を叶える「打ち出の小槌」』堀江貴文著

になります。

✔︎不安が尽きない方
✔︎お金のことで悩んでいる方

ぜひ読んでいただきたい!

著者について

『堀江貴文』
1972年に福岡県八女市にて生まれる。
ライブドアの前身「有限会社オン・ザ・エッヂ」を起業。
野球球団買収やテレビ局買収に乗り出して世間を賑わせた。
33歳の時に証券取引法違反で服役。
その後は実業家としてロケット事業、飲食事業などたくさんの事業に携わる。

 

マルチに活躍する実業家。

知らない日本人はいないのでは?

 

ジル
ジル

山も谷も経験して、我々と人生の濃度が段違いなイメージ。

 

本の内容紹介

数々の事業で成功を収めている堀江さんがお金より大事にしている「打ち出の小槌」について語る。また挑戦を続ける秘訣も書かれている。

 

打ち出の小槌とは「信用」のこと。

 

お金って手元になくても借りられますよね?ただしそれには信用が必要です。

お金を金融機関に借りるには審査があります。

審査に通る=信用がある

ということ。

 

クレカなんかもそう、手元にお金がなくても買い物できますが、クレカにも審査があります。

 

信用を手に入れて、休むことなく挑戦し続けろって内容の本です(めっちゃ簡単に言うと)

ジル
ジル

読みやすくて読書初心者にもオススメ!

印象的な箇所6選

『信用はあいまいなものだから、自信さえあれば、ごまかしやハッタリも利かせられる。言い換えれば、信用は応用が利くのだ。』
当人が信じさえすれば、そこに信用が生まれる。信用は自信によって押し付けることもできるのである。

 

私が苦手な分野です。自信満々な人ってなんか知らないけど信用できますよね?w

 

『何かに没頭して取り組むことで、不安なんて考えずに済むし、取り組んだことは必ず自分の成果となって表れてくるはずだ。』
仕事でも勉強でも人と会うことでもいい。とにかくいろいろと詰め込んで、忙しく頭を使う。

 

私はなんでも不安に感じるタイプ。

それも他人からしたらほんとくだらないことで。

 

ジル
ジル

ほんとにこの性格直したいので、やりたいことたくさん詰め込んで実践してみます。

 

『失敗しても忘れる鈍感力』
どんなことが起ころうとも、物事を前向きにとらえ、何か嫌なことを言われたとしても忘れてしまえる力のことである。

 

私に必要な力。

ちょっとしたことで悩んだり傷ついてしまう性格なので。

 

ジル
ジル

先ほども言いましたが私はくだらないことで悩んだり不安に感じてしまうタイプです。

鈍感力があればそんなこと忘れられそう。

 

 

『あなたが今、貧乏だとか、負け組だなんて思っていたとしても、諸行無常なのだから、チャンスが次に必ず巡ってくるのだ。』
だから僕は、思いもよらない出来事も経験しているが、それをピンチと感じたことはない。

 

堀江さんはかつて証券取引法違反で服役経験もある方。

ジェットコースターのような人生を送ってらっしゃいます。

諸行無常と割り切れるのですからすごい。私なら挫折します。

 

ジル
ジル

私が抱える不安や悩みも諸行無常の考え方を身につければもっと楽になれるのかな

 

『コツコツやる必要なんてない』
コツコツを否定するだけで、ムダなことをしないですむショートカットの道がたくさんある。

 

日本人ってコツコツやってゴールするの好きですよね?

好きというか、そういう文化が根付いているというか。

 

例えば、うなぎ職人になるには

串打ち3年、裂き8年、焼き一生

なんて言葉があります。

 

コツコツを全否定するわけではないけど、もっと柔軟に考えてもいいのでは?ってことです。

 

『人をしゃぶりつくせ』
それぞれの人が、それぞれの宇宙を持っていて、その部分が面白いのだ。

 

いろんな人と話してみようと思いました。

昨今はテキストで話し合うだけなら、x(旧twitter)などのDMでやり取りも可能ですよね。

 

有名人でなくとも、身近な人にも聞いたことないだけで実はこんなことに詳しかった!なんてこともあるかもですね( ^ω^ )

 

最後に

お金に囚われるな。

 

お金を貯めるのではなく信用を貯めよう。

 

信用を貯める上でゼロになるのを恐れるな。

そもそも一般人には大して何も積み上げてきていないだろう。

ゼロになってもそもそも減るものが大してないのだから大丈夫。

 

信用を貯めるのに突き進むと不安に直面するかもしれない。

堀江さんは「不安は感じた時点で負け」だと思っている。

 

どうすれば不安がなくなるか?

 

それは『忙しくなること』

 

不安に感じるのは暇だから。

不安が感じなくなるくらい熱中すればそんなのなくなる。

 

ひたすら挑戦しよう。

 

最短ルートで成功に向けて挑戦しよう。

 

信用が最短ルートを進む鍵になる。

 

✔︎不安が尽きない方
✔︎お金のことで悩んでいる方
✔︎打ち出の小槌を手に入れたい方

ぜひ『夢を叶える「打ち出の小槌」』を手にとって動き始めましょう!

 

 

《今回紹介した本の情報》
タイトル:夢を叶える「打ち出の小槌」
著者:堀江貴文
定価:本体1,000円(税別)
出版社:青志社
目次:
第1章 夢を叶える「打ち出の小槌」とは?
第2章 ゼロになることを怖がらず、挑戦しよう
第3章 夢を邪魔する常識の殻を破れ
第4章 適度な借金でさらなるショートカットを