✔︎よりよい人生のあゆみ、楽しく生きるコツは「ツキ」を引き寄せること。
引き寄せるためには「プラス思考」であることが大切。悪い出来事にも感謝する。
自分がツイていないと思ったら、ツイていそうな人を見つけて近づこう。ツキを分けてもらえます。
✔︎仕事を楽しくするには「好きなこと」を仕事にすること。(当たり前)
楽しそうに仕事をしていれば「ツキ」「良質な仕事」が舞い込んでくるだろう。
とはいえ好きなことを仕事にしている人ってなかなかいない。
ならば、小さな成功の積み重ねで今の仕事に喜びを見つけよう。
すると楽しくなってくる。
✔︎好かれる人間になろう。
好かれる人間には人が集まってくる。
まずは自分を客観視して、自分の行動を見直そう。
ひとりでできる仕事は限界がある。仲間がいればやれることが増える。
謙虚さや素直さも好かれる人間には不可欠。
✔︎一流の人間になろう。
まずは「一流のフリをする」ことから始めよう。
「後始末がうまい」「お礼を伝える」などなど。
著者について
刺さった箇所7選
人間は楽しいから笑うというだけではなく、笑うから楽しいということもある。カタチから入ることも大切なのですね。気分が落ち込んでいたり、ツキがないと感じたときには、ぜひ大いに笑ってみてください。
何をやってもうまくいく、つまりツキのある人は左右対称、つまり人相のよい人が多いのです。
ツキのある人のまわりには、同じようにツキのある人が大勢いる。
私はかなーり悲観的な性格で笑顔は少ない方だと思います。さらにマイナス思考…。プラス思考な人間になるために、まずは笑顔を意識的に作ることから始めようと思います(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
やる気になって、いいところを伸ばすと、不思議なもので、自然に「ツキ」がまわってきます。「ツキ」がまわってくれば自信が出る。自信をもつと、すべてがよい方向へと動きはじめます。
長所とは、今のあなたが「ツク」ための最大の武器です。そうだとすれば、短所は「ツク」ためには必要のない武器といえます。
苦手なことに取り組むって苦痛ですよね。途中で嫌になって挫折する、見え見えです。いいところを伸ばして「ツキ」がまわってきたらその辺も考えればいいのではないでしょうか?
自分の仕事に、喜びを見つけましょう。そして、変わっていく自分の楽しみましょう。仕事の結果は、毎日の小さな積み重ねの上にあります。ですから、今やれることを全力でやりましょう。ステップを踏むたびに、新しい発見が生まれる喜びがある。そうやって、懸命に臨むべきものがあるということは、とても幸せなことです。
まずは、今目の前にあることに興味をもち、好きになることが、どんなことでも上達し、よい結果を出せる、もっとも単純で上等なコツなのです。
これが結構難しい。
転職する人が増えていたり、多種多様な仕事が生まれていたりと、好きなことを仕事にしやすい時代ではあります。が、イマイチ自分が楽しめないお仕事も、取り組むうちに段々と楽しくなっていくのかもしれません。
過去のことも未来のことも、この世で起こることはすべて意味のあることです。つまり、世の中には無駄なことなど一つもないのです。ですから、あなたが知らないことを否定した瞬間、その先にあるかもしれない気づきも、感動も失われてしまうのです。
「人から認められる」人は、同時に素直な人でもあります。素直な人というのは、知らないことを聞いたときに、頭から否定しない人のことです。
知らないことを調べる、これって意外とできない人多いですよね。めんどくさくなったり、「怪しくね?」と思って調べるの辞めてしまったり…
人間はいくらでも成長できる生き物です。「もうダメだ」「これ以上は無理だ」と思ったときこそ、「あと一歩だけ」前に進んでみてください。
人間は頭のいい生き物です。「自分のできる範囲はここまでだ」「これができれば、もおうよしとしよう」と自分自身で枠をつくってしまった時点で、もうそれ以上には進めなくなります。
成功した人間は、後になって「そういえば、あの人はやっぱり普通の人とはやることが違っていた」と言われますが、その人だって、今日ある姿を確実に予見して行動したわけではないはずです。いつも自分を磨き、その磨き方が人より少しだけ優れていたのです。
目標について。成功者は壁を乗り越えています。「いやもうこれだけやれば十分だろ」でいつも止まってしまうので、「もう一歩!」を意識して仕事、記事執筆に取り組みたい!
相手が誰であろうと、一つひとつの行動に心をこめる。相手のことを考えるクセをつける。考えてみれば、一流の人たちは、周りの人間に好かれるコツをたくさん身につけているように思えます。
謙虚であること、素直であることは、一流になる人の条件の一つです。
私は素直じゃないので、その辺を見直したい!ただ、誰にでも好かれようとは思いません。「262の法則」より、絶対に2割からは嫌われるのですから。私はぼっちですが、もし仲間ができたら一流の接し方を心がけたいです。
自分の長所を生かしながらレベルアップさせていくと、他の誰でもない、あなただけの個性が生まれます。そこには比較も競争もありません。自分らしく、自由でありながら、まわりから信頼され、応援され、ツク人生が送れるようになるでしょう。
人生は「見えない部分」が成功のカギ
目に見えない部分を磨こう!
3行ノート
この本を読んだ方に併せてオススメしたい本
◎「新・魔法のコンパス」西野亮廣
ボクたち人間は”知らないものを嫌う性質”を持っている。キミが未来を知ろうとしない限り、キミは未来を嫌い続け、キミは未来を迎えることができない。
知らないことを知ろうとする大切さを教えてくれた本。会話長で書かれており読みやすい。
◎「伝えることから始めよう」高田明
私たちが商品の本当の魅力を、お客さまに「伝える」ことだけではなく、その魅力が「伝わる」ことを本気で考えていた
目の前の課題をやり抜いて、小さなカメラ屋さんを日本一の通販会社にした男の本です。
目の前の課題をひたすらやり抜く、時代に沿った顧客のニーズに向き合う、そうして成長しました。お客さまに「伝わる」ことをひたすら探求しました。
私が読書にハマったきっかけとなった本。